おすすめ中古パソコンショップQualit(クオリット)で、HP EliteDesk 800 G5 TWというPCを買いましたが、そのままの状態ではWindows11を使っていくのに心もとないため、メモリを80GB、SSDを2Tにパワーアップしてみました。FF14もフルHDで快適に動きます。
はじめに
利用した中古パソコンショップは↓です。
お店の紹介や買ったパソコンの状態詳細は↓をご参照ください。
パワーアップの大まかな流れ
購入したパソコンは、OS:Windows10 Pro 64bit、CPU:Core i7-3.0GHz(9700)、メモリ:16GB、SSD:256GB、グラフィックボード: NVIDIA GeForce RTX 2060です。
OSはこれから使うならWindows11。CPUはCore i7、グラフィックボードはRTXなので性能は十分。問題は、メモリとSSDです。
大まかに言って、以下の手順で作業しました。
1.届いた状態のまま電源を入れ、Windows10 Proをセットアップし、WindowsUpdateを行って最新の状態にする。
2.新しいメモリ32GBを2枚増設し、認識するかどうか確認する。
3.Windows10ProをWindows11Proにアップグレードし、ライセンス認証が通っていることを確認する。
4.USBメモリにクリーンインストール用のインストールメディアを作成する。
5.元から付いていたSSD:256GBを取り外し、新しいSSD:2TBを取り付ける。
6.USBメモリから起動し、Windows11Proをクリーンインストールし、ライセンス認証が通っていることを確認する。
問題が出た時に原因を把握できるように、少し面倒な手順を踏みました。
手順.1
届いた状態のままPCの電源を入れると、初期設定から始まりました。新品のパソコンを買ったのと同様にセットアップ作業を行います。
セットアップが終わったら、Windows Updateを行います。Windows10Proのバージョンが低いのか、かなり時間がかかりました。
手順.2
メモリ32GBを2枚増設します。
購入したメモリは、CORSAIR CMK64GX4M2E3200C16 [DDR4 PC4-25600 32GB 2枚組]です。
手順.3
マイクロソフトのホームページWindows 11 をダウンロードするに行き、Windows 11 インストール アシスタントダウンロードし、インストール、実行してWindows 11にアップグレードします。
インストールが完了したら、ライセンス認証が通っていることを確認します。
手順.4
マイクロソフトのホームページWindows 11 をダウンロードするに行き、”Windows 11 のインストール メディアを作成する”に従って、USBメモリをインストールメディアにします。
手順.5
元から付いていたSSD:256GBを取り外し、新しいSSD:2TBを取り付けます。
購入したSSDは、ADATA LEGEND 800 ALEG-800-2000GCSです。
手順.6
USBメモリから起動し、Windows11Proをクリーンインストールします。
ベンチマーク
感想
本体とメモリSSDを合わせて8万円ほどで、メモリ80GB、SSD 2TというスペックのWindows11が快適に動き、ゲームもFF14がフルHDで快適に動くパソコンが完成しました。
PS4でFF14をやっている方で、PC環境に移行したい方にはおすすめできると思います。また、ゲームはあまりしない方でも、Windows11のサポートが終了するまで、快適に使える構成だと思います。
8万円出せば新品パソコンも購入可能ですが、SSD 2T、メモリ80GBという構成は無理でしょう。今回購入した中古パソコンショップQualitのコストパフォーマンスの良さが実感できますね。
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