豆を挽くところから全自動でコーヒーを淹れることができるおすすめのコーヒーメーカーの紹介です。おすすめの小物や消耗品も一緒にご紹介します。
はじめに
〇〇メーカーはすぐ使わなくなると言われることがありますが、このコーヒーメーカーは、2年半以上毎日使っています。
私は朝飲んでいますが、朝にコーヒー豆を計量し、ミルで挽き、ドリッパーとフィルタを用意し、お湯を沸かし、湯を注ぐという手動での作業は、コーヒーに特別こだわりがある人を除けば、面倒で続かないと思います。
このコーヒーメーカーを使えば、あらかじめ部品をセットしておけば、紙フィルタをセットし、付属スプーンでコーヒー豆を入れ、水を入れ、電源を入れてスイッチを押すだけです。2分くらいで終わります。抽出もほかの朝食を用意している間に終わります。
そして、何より美味しいです。私は朝はあまり調子が良くなく食欲もあまりないのですが、このコーヒーが飲めると思うと朝食を食べる意欲がわきます。
取扱説明書
詳しい操作方法は、パナソニックのホームページにPDFがあるので、ダウンロードしてみてください。
特徴
豆から挽いた新鮮なコーヒーを手軽に淹れることができる。これです。
色々な機能がありますが、そういうことよりも、コーヒーの粉を買って淹れることから卒業できることが一番です。コーヒーは粉にしてしまうと表面積が圧倒的に増えてしまい、すぐに風味が無くなってしまいます。
それが、比較的安価で手に入り、メンテナンスや交換部品の入手性が良いのが、この機種の特徴です。
製品は、コンパクトなほうだと思いますが、給水タンクを取り出すために上部に空間が必要です。私は電子レンジの上に置いてますが、設置場所がなくて困るということは、そうそうないと思います。
給水には、給水タンクを取り外して、水を入れるのですが、外すのも入れるのも簡単です。
パーツは多いように感じますが、きちんと水洗いできるようにそうなっているのであって、清潔に使えて良いと思います。ゴミがついて掃除ができないようなものは使えません。
蒸気は出ますが、上部に余裕がなく、よほど狭い所に設置しなければ問題にならないと思います。私は蒸気が気になったことはありません。
出来上がりの温度ですが、淹れ終わった直後に飲むと、ややぬるいという意見を目にしたことがあります。しかし、私はぬるいと感じたことはなく、それどころかミルクを入れて温度を下げて飲んでいます。また、5分もたてばヒーターで加熱され熱くなります。
コーヒーの濃さですが、薄いという人がいるようですが、水の量少し減らすか、コーヒー豆の量を少し増やすかするだけです。非常に簡単な工夫です。これが欠点になることはありません。
写真で紹介
便利なもの・ペーパーフィルター
取説にはお手入れする際、電源プラグを抜いてくださいとあるのですが、面倒なのでこれを使ってます。便利です。
コーヒー豆
このコーヒーメーカーで淹れて飲んだ焙煎豆をこのブログでたくさん紹介しています。ネット通販で入手可能なものばかりです。ご参考になれば嬉しいです。
NC-A57の保守
この機種は、部品が壊れても部品の入手が容易ですから、コーヒーメーカーの維持管理も容易です。
おわりに
私は、このコーヒーメーカーを買ってから、コーヒーが大好きになりました。この記事が皆様のご参考になれば幸いです。
それでは、よきコーヒーライフを楽しんでくださいね。
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この記事は、私のもう一つのブログ「Kimama日記」で2022-03-12に公開したものを、ブラッシュアップしたものです。
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