こいつ、動くぞ！学習リモコン YFFSFD L336 レビュー

使っているプリメインアンプのリモコンの調子が悪くなり音量が調節しにくくストレスになっていました。そこで、ダメもとで安価な中華学習リモコンを購入してみました。問題なく動作したのでレビューします。

はじめに

機器純正のリモコンは通常高価ですので、このリモコンが使えると助かります。

このL336という学習リモコンは、他の会社からもほぼ同等のデザインのものが売られていますが、微妙に中身が違っているらしくLEDが光りっぱなしになって電池がすぐ消耗してしまうものもあるようです。今回購入した、YFFSFD製のものはそういった不具合はありませんでした。購入の際気をつけてください。

写真

学習のさせ方

1.学習させたいデバイスボタンを作業表示ランプが点灯するまで長押しする。これはリモコン上部にある「TV」、「DVB」、「HIFI」という3つの青いボタンのうち一つを長押しするということです。これがそれぞれ、使いたい機器の種類を表しています。LEDが点灯するまで長押(約4秒)します。

2.本リモコンの学習させたいボタンを押します。するとLED点滅します。

3.操作対象機器リモコンと本リモコン先端の受光部を向かい合わせる(部屋を暗くして1-3cm)

4.操作対象機器リモコンの学習させたいボタンを、LEDが点滅から点灯まで長押しするか連打する。

5.(1.で押した)本リモコン上部にある「TV」、DVB」、「HIFI」ボタンのどれかを押して登録完了(LED消灯)

ちなみに、私は、「TV」ボタンをPCディスプレイBenQ MOBIUZ EX480UZ、「DVB」ボタンをプリメインアンプYAMAHA A-S801、「HIFI」ボタンをHDMI切替器に割り当てました。

使い方

「TV」、「DVB」、「HIFI」ボタンのどれかを押して、使いたい機能のボタンを押すだけです。

本リモコンでの反応はどうか

このリモコンを使うと、純正のリモコンより反応が良いです。安物と馬鹿にできない製品と思います。

おわりに

YAMAHAのプリメインアンプのリモコンは、新品を取り寄せようかとも考えていましたが、このリモコンが使えてお金を節約できました。「とりあえず試してみる」というのもありな値段なので、ポチってみてはと思います。

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