公式にはN100のメモリの上限は16GBとなっているようですが、ネットを見ていたら32GBも認識するという情報を見たので、メモリを16GBから32GBに交換してみました。特に不具合なく使えているので、詳しくご紹介します。
Crucial(クルーシャル)
ポチップ
はじめに
Windows11でメモリ16GBで使っていましたが、特に支障があるとは感じませんでした。ですが、将来的にはどうかはわかりせんよね。
このPCは重い処理をしようとすると最初にCPUが音を上げますが、メモリまでギリギリだと心情的に余裕がありません。これはいけません。そういう方は32GBにしてしまいましょう。
メモリの交換はドライバー一本で比較的簡単にできます。小さいネジなので、DCMで売っていたドライバーセットの+のNo.0というマグネット付きのドライバーで作業しました。マグネット付きで作業するとネジをなくしにくいと思います。
ただ、32GBは規格外の運用になりますので、その点はご了解願います。
メモリを交換するミニPC
購入したメモリ
今回購入したメモリの仕様
メーカー | Crucial |
製品名 | Crucial 32GB DDR5-5600 SODIMM |
型番 | CT32G56C46S5 |
DIMMの種類 | Unbuffered |
テクノロジー | DDR5 |
容量 | 32GB (32GBx1) |
規格 | DDR5-4800 |
速度 | PC5-38400(DDR5-4800) |
電圧 | 1.1V/(5V ext) |
メモリタイミング | 40-39-39 |
メモリ機能 | ECC非対応 Reg非対応 |
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交換作業
取り付けたメモリの認識状態
最後に
今回Crucial製のこのメモリを選んだのは、元からついている16GBのメモリがCrucial製であることと、海外の掲示板で動作報告があったのを見かけたからです。32GBでの動作は規格外での運用になりますので、相性問題を気にする方は、このメモリを選ぶとよいと思います。
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