バッファローのHD-NRLD8.0U3-BAという型番の8TB外付けハードディスクを実際に買ってみました。詳しい紹介と何故これ一択なのかを説明します。
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何故これ一択なのか
パソコン本体やハードディスクはモノである以上必ず壊れます。そこで、データのバックアップをしておくことが求められます。私は今までBlu-rayディスクにバックアップしていましたが、やめました。
1.なぜBlu-rayディスクにバックアップするのをやめたかというと、容量が大きくなると手間がかかり面倒だからです。また、パナソニックがBlu-rayディスクの生産から撤退しました。光学メディアの将来性はあまり良くありません。また、ディスクの保存可能年数の問題や枚数が多くなると管理や置き場所に困ることになります。
2.ハードディスクとSSDがありますが、SSDは容量当たりの単価が高く、8TBのような大容量のものは一般用のものはありません(2023.3月現在)。データのバックアップにはハードディスクです。
3.容量がなぜ8TBかというと、基本的には容量があればあるほど良いのですが、8TBを超える容量のハードディスクは容量当たりの単価が跳ね上がりコストパフォーマンスが非常に悪いです。また、もっと容量の小さなもので良いのではないかという考えを持たれる方もいるかもしれませんが、容量はあればあるだけ使ってしまうのが人の常です。容量が足りなくなって、またハードディスクを追加購入するのは無駄ですし、場所も取ります。
4.なぜ外付けなのかというと、パソコンを買い替えたり、またはパソコンが壊れて別のパソコンを使いたいときに、USBケーブルをつなぎ変えるだけで済むからです。内蔵のハードディスクでは、パソコンにつながっているケーブル類を全部外し、パソコン本体を移動し、パソコンを開け、ハードディスクを取り出し…こんな面倒なことはやってられません。
5.なぜバッファローなのかというと、信頼できるメーカーで最も安いからです。
仕様
対応機種:USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0 Type-A端子を搭載するWindowsパソコン及びMac
USB部:インターフェース USB3.1(Gen1)/USB3.0/2.0、端子形状 USB 3.0 MicroB
必須ソフト
ハードディスクは、所詮モノですから壊れます。しかし、ハードディスクの場合、突然全く使えなくなるということは少なく、異音がしたり時々認識しなくなったりと兆候があります。ですが、そのような感覚的なものではなく、ハードディスクの状態を知ることができるCrystalDiskInfoという有名なソフトがありますので、是非インストールしてください。
転送速度
CrystalDiskMarkという有名なソフトがあるので、興味のある人はインストールしてみてください。
その他
ハードディスクの作動音ですが、ファンレス設計ですのでファンの音はありません。アクセス時の音もパソコン本体のファンの音でわからなくなるぐらいの音です。
数年前に買った、同じくバッファローの4TBの外付けハードディスクも持っています。非常によく似た作りになっていますが、壊れていません。ファンレスでの耐久性への影響はないと思っています。
横置き、縦置きに対応しています。
パソコンの電源のON・OFFに連動するので、面倒なことはありません。
まとめ
私は以前、内蔵ハードディスクが壊れて、自分で書いた文章や自分で撮影した写真データを失ったことがありました。
それからは、バックアップを取らなければと思いつつ、Blu-rayディスクにバックアップするのが面倒で先延ばしにしていました。今回大容量のハードディスクを買い、どれをバックアップしようかと迷ったりせず、気軽にバックアップを取っています。8TBという大容量の利点です。
皆様もデータのバックアップには気を配ってくださいね。
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