最近はLEDの高性能化と低価格化で、懐中電灯は100均で十分な性能なものが買えます。懐中電灯は、災害などの停電時に活躍すると思われるので、その点について、おすすめの懐中電灯とダメな懐中電灯を解説したいと思います。
今回ダイソーで買ったおすすめ懐中電灯
スペック
品名:2WAY LED懐中電灯
購入店:ダイソー
価格:110円(税込み)
使用電池:単3アルカリ電池×1
主な材質:ポリプロピレン、ポリスチレン、LED
商品説明:懐中電灯とランタンタイプとして使用できます
発売元:株式会社ミツキ
生産国名:MADE IN CHINA
買ってはいけない懐中電灯
1.単4乾電池の懐中電灯は買ってはいけない
→家庭の中で単4乾電池のみしか使っていないということはほとんどないと思います。必ず単3乾電池も使用していると思います。ダイソーではアルカリ乾電池の単3も単4も売っていますが、単3の方が電池容量が大きいのにもかかわらず単4と同じ値段です。単4乾電池はコストパフォーマンスが悪いです。
2.複数の乾電池を使用する懐中電灯は買ってはいけない
→今のLED懐中電灯は、電池1本でも十分に明るいです。2本、3本の乾電池を使用しなければならない懐中電灯は、電池の管理が煩雑になりお勧めできません。ダイソーでは、単4乾電池を3本使用する懐中電灯が売られていますが、最悪です。絶対に買ってはいけません。
3.乾電池の蓋をネジ止めしている懐中電灯は買ってはいけない
→この懐中電灯を設計した人は、災害がない国の人だと思います。何故なら、夜に災害で停電し、懐中電灯の電池が切れ、電池を交換しなければならない時に、まず、ドライバーと交換用の電池を探し、プラスドライバーの適切なサイズのものを選び、ドライバーでネジを回して蓋を外し、電池を交換し、また、ネジを締める。こんなことを夜の暗い中でやってられますか?防水性を確保するためというわけでもないのに、乾電池の蓋をネジ止めする必要はありません。
結論
おすすめの懐中電灯は、単3乾電池1本使用のもので、電池の蓋はネジ止めの必要がないもの。
今回私がダイソーで買ったものが良いと思いますが、そのほかの商品でも上記の結論を満たすものであれば、買ってみて良いと思います。
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