【中華ミニPCの儀式】ミニPCのクリーンインストール方法を徹底解説!

【中華ミニPCの儀式】ミニPCのクリーンインストール方法を徹底解説! ミニPC

Beelink EQ12 N100という、格安中華ミニPCを買いましたが、ライセンスを確認したところ、やはりVOLUMEライセンスになっていました。本来、VOLUMEライセンスは、法人に付与されるものです。クリーンインストールするとRETAILライセンスへ変更できますので、気になる方はご参考にしてください。

私が購入したミニPC

詳しく記事を書きました。みてね。

↓ここから買いました。

販売元が異なる同じ商品も売られていますので、↓のリンクもご参照ください。

はじめに

VOLUMEライセンスのままでも使えると思っていました。しかし、Beelinkではありませんが、他社の中華ミニPCでライセンス切れが表示されたという情報を目にしました。クリーンインストールはやった方が良いと思います。しかし、OSのクリーンインストールは、失敗してOSのインストールができなくなって困ることがあります。十分注意して、ご自身の判断で行ってください。

VOLUMEライセンスは法人に付与されるものなので、個人では使用できないことになっています。

RETAILライセンスは、フルパッケージライセンスであり、個人利用が可能なライセンスです。

クリーンインストールにより、どのような仕組みでVOLUMEライセンスからRETAILライセンスになるのかはわかりませんが、個人的にはRETAILライセンスにしておきたいと思っています。

前準備

必要なもの

1.USBメモリ:8GB以上の容量があれば良いようですが、そんな小さな容量のものは、再利用できません。今回のクリーンインストールでは使いませんでしたが、おすすめのUSBメモリをご紹介していますのでご参考にしてください。

2.USB有線接続のキーボード。あるいはワイヤレスキーボードでもBluetooth接続ではなくUSBのレシーバーのもの。Bluetooth接続ではWindowsの初期設定ができません。

3.USB有線接続のマウス。あるいはワイヤレスマウスでもBluetooth接続ではなくUSBのレシーバーのもの。

必要な環境

1.Wi-Fiでのインターネット接続環境。Windows11をインストールする時に、インターネット接続が求められます。有線LANのドライバを組み込んでやろうとしたのですが、できませんでした。

インストールメディアの作成

下記のマイクロソフトのホームページに行き、

”Windows 11 のインストール メディアを作成する”に従って、USBメモリをインストールメディアにします。

Wi-Fiドライバーの準備

作成したままのUSBインストールメモリは、そのままではクリーンインストール時にWi-Fiでのインターネット接続ができなくなり手詰まりになります。そのため、前もってWi-Fiドライバーを用意しておきます。

1.下記のインテルのホームページに行き、

WiFi-23.10.0-Driver64-Win10-Win11.zip

(2024.1.27追記)バージョンが”23.20.0″に上がっているようです。適宜読み替えてください。

というドライバーをダウンロードします。

2.zipファイルを展開し、できた”WiFi-23.10.0-Driver64-Win10-Win11”フォルダを作成しておいたUSBインストールメディアにフォルダごとコピーしておきます。

作成したUSBインストールメディアの中身は、このようになっています。

起動ドライブの変更

1.作成したUSBインストールメディアをミニPC本体に接続し、[Deleteキー]を押したまま、再起動させます。

2.BIOS画面が立ち上がります。BIOS設定に入り、起動ドライブをUSBメモリに変更します。

BIOS画面が表示されます。
Bootに移動しBoot Option #1をUSBメモリに変更します。
USB Deviceを選択します。
Boot Option #1がUSBメモリに変更されました。
Save Changes and Exitを選択します。
Yesを選択します。

クリーンインストール

上記の設定によって、作成したUSBメモリから起動されます。

項目を確認し、次へを選択します。
今すぐインストールを選択します。
プロダクトキーがありませんを選択します。
必ず、元からインストールされていたWindowsを選択してください。このミニPCにはWindows11Proがインストールされていたので、Windows11Proを選択します。
カスタムを選択します。
このような画面が出ますので、全てのドライブパーティションを削除します。
削除ボタンを押すと、このようなダイアログが出ますので、構わずOKを押します。
全てのドライブパーティションを削除すると、このような画面になります。ここで、ドライバーの読み込みを選択します。
参照を選択します。
あらかじめUSBメモリにコピーしておいたドライバーのフォルダを選択し、OKを押します。
Windowsがドライバーを検索しています。
このような画面が出た時は、「このPCのハードウェアと互換性がないドライバーを表示しない」をチェックします。
この状態になりましたら、次へを選択します。
セットアップ画面に戻るので、「ドライブ0の割り当てられていない領域」で、そのまま、次へを押します。
インストールが開始されます。
しばらくすると、自動的に再起動します。
USBメモリが刺さったままなので、USBから再起動されてしまいます。ここは慌てず、次へを押します。
ここで、「コンピューターを修復する」を押します。
「PCの電源を切る」を押します。
電源が切れたら、USBメモリを抜きます。
電源を入れたら、SSDから立ち上がり、いくつか進むとこの画面になります。ご自分のWi-Fiが選択されていることを確認し、「接続」を押します。
Wi-Fiのパスワードを入力します。
区別のつきやすい名前を付けておきましょう。
購入直後のセットアップで入力したMicrosoftアカウントでサインインしてください。
Microsoftアカウントのパスワードを入力します。
いくつかの設定を終えれば、Windows11が立ち上がります。

不明なデバイスを解消する

Beelinkの公式ページからドライバーをダウンロードします。

https://www.bee-link.com/cms/support/driverhardware?p=1
該当する「EQ12&EQ12Pro Driver]をダウンロードします。
Driver.zipとしてダウンロードされました。
zipファイルを展開します。
「Driver」だとわかりにくいので、フォルダ名を変更しておきました。
タスクバーに「デバイス マネージャー」と入力して、デバイスマネージャーを起動します。
デバイスマネージャーを開き、!となっている項目を右クリックし、ドライバーの更新を選択します。
「コンピューターを参照してドライバーを検索」を押します。
ダウンロードしたドライバーのフォルダを選択し、OKを押します。
「参照」を押します。
ドライバーがインストールされます。
!となっている項目に、同様にしてドライバーをインストールすると、!となっている不明なデバイスはなくなります。

ライセンスの種別を確認

コマンドプロンプトを開き(タスクバーの検索にcmdと入力すると出ます)、「slmgr /dli」と入力してEnterキーを押します。

無事RETAILライセンスになりました。

ちなみに、クリーンインストール前は

このように、VOLUMEライセンスでした。

ここで、プロダクト キーの一部が表示されますが、クリーンインストールの前後でキーは変わっていました。

おわりに

USBメモリにWi-Fiのドライバーを入れておくことが、ミソです。

それでは、良きパソコンライフを!

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コメント

  1. sylphide より:

    一つ一つ丁寧に解説してくださりわかりやすかったです。
    お陰様でEQ12で無事クリーンインストールできました。ありがとうございます。

    • 相川ハヒフ 相川ハヒフ より:

      コメントありがとうございます
      お役にたてまして嬉しく思います

      かかりつけのクリニックに行ったところ
      事務のパソコンがディスプレイの裏にくっついたミニPCでした
      これからはこうした分野にも広がっていくのかもしれませんね