パソコンを一度も使った事がない人向けの情報発信をしたいと思い、実際に買って読んでみました。パソコンを始めたい方に参考になる情報となるよう心掛けて書きました。ぜひご覧になってみてください。
はじめに
スマートフォンは使っているが、家にインターネットの光回線は引いておらずパソコンは一度も使ったことのない人向けの情報発信をしたいと思っていました。初心者の方が何かを始める際に、まず実行することと言えば『入門書を買って読む』ことだと思います。
そのために、Windows11に対応している初心者向けの本を10冊購入しました。全部ご紹介するつもりです。この記事はその第七弾となります。
第六弾は↓です。
第五弾は↓です。
第四弾は↓です。
第三弾は↓です。
第二弾は↓です。
第一弾は↓です。
本の情報
本の題名 | 理解するほどおもしろい! パソコンのしくみがよくわかる本 改訂3版 |
著者 | 丹羽 信夫 |
発行所 | 株式会社 技術評論社 |
総ページ数 | 256ページ |
発行日 | 2023年5月6日 第3版 第1刷 発行 |
寸法 | 23 x 18.2 x 1.6 cm |
目次
Chapter1 パソコンはこんな機械
Chapter2 パソコンの中はどうなっている?
Chapter3 パソコンをさらに便利にする周辺機器
Chapter4 パソコンのOSとアプリケーション
Chapter5 ファイルがわかるとパソコンがもっとわかる
Chapter6 いつも使っているインターネットのしくみ
Chapter7 パソコンを安心して使うために
写真
文字の見やすさなど
文字の大きさは今までの入門書に比べると、やや小さいです。2色刷ですが、スクリーンショットなどは必要のない内容ですので問題はないと思います。
この本の良い所
1.パソコンを初めて買う時、パソコンがどのような仕組みで動いているか知らないと、ハードウエアのスペックを聞いても適切なモデルを選ぶことが出来ません。この本では、長年パソコンを使っている人が、常識として捉えていて、あえて解説しないような知識が詰まっており、初心者には大いに味方になってくれます。パソコンを選ぶ際やその後の使用の際、この本を読んでおくと理解が早くなります。
2.内容の難易度は、全く知識がない人が読んだ場合なんとか理解できるレベルで、絶妙だと思います。ある程度長くパソコンを使っている人には当たり前過ぎて必要ない思えるレベルです。だだし、中には突っ込んだ内容も多少あります。
この本の悪い所
1.本の内容がWindowsを強く意識したものになっています。MacやLinux(初心者でLinuxを使おうという人はほとんどいないと思いますが)を使おうとしている方には違和感があると思います。
2.一部そこまでの知識はいらないのでは?と思えるところがあります。ただ、難しい解説はわからなくともパソコンは使えますので、気にしなくて良いと思います。
まとめ
いわゆるパソコンの入門書には載っていない基礎知識が詰まっています。今までご紹介した入門書と重複する内容が少なく、得られる知識が多いです。初心者の方には、読んで損はない本です。
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