TOPPING D90SE・A90 レビュー

TOPPING D90SE・A90 オーディオ機器

住環境の問題で、スピーカーでは満足のいく音量で音楽を聴けない方はとても多いと思います。そこで、ハイレゾ音源も楽しめるDACとヘッドホンアンプを買ってみたので紹介いたします。

準備

本体を接続する前にPCにここからD90SE用ドライバをダウンロードしインストールしておきます。すべて接続が終わって、動作確認をしたら、D90SEのファームウェアをアップグレードしましょう。

本体

D90SE前面。
D90SE背面。
A90前面。
A90背面。
接続完了後。画像はCDプレイヤーとD90SEを同軸デジタルでつなぎ、MQAディスクを再生しています。

ケーブル

エレコム AVケーブル/音楽伝送/A-Bケーブル/USB2.0/2.0m。このケーブルでWindows10 PCに接続しています。

OYAIDE d+ XLR class B 1.0m。このケーブルでD90SEとA90を接続しています。

接続

D90SEとA90はXLR接続、D90SEとCDプレイヤーは同軸デジタルケーブルで接続しました。

ヘッドホン

ヘッドホンはゼンハイザー HD650をonsoというメーカーのケーブルにリケーブルしてバランス接続しています。

聞いた感想

音源はAmazon Music Unlimitedを契約しています。まずホワイトノイズその他のノイズは全くありません。また、音の解像度がとても高いと感じました。音の感じは特に目立ったことはなく、素直な音だと思います。ヘッドホンのHD650との相性は抜群で、疲れることなく最高の音質で一日中聞いてられそうな感覚になります。中華製とあって、不具合も心配しましたが、全くの杞憂に終わりました。MQA-CDも欲しくなります。

注意点

電源ケーブルはアンプ・DACとも3Pinプラグの可能性があります。購入時に確認してください。私は変換プラグを別途2個購入しました。また、D90SEにはリモコンが付属していますが、電池は付属していません。単4電池2本が必要です。私はエネループを使っています。

総評

オーディオの世界は、価格がピンからキリまであって、最高のものを目指すとなればお金がいくらあっても足りません。ですが、私はこれで満足しました。もうこれ以上のものを欲しいとは思いません。安い機材も買ってきましたが、思い切ってこの価格帯のものを購入することをお勧めします。その方がトータルで安く済みます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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