外出時でも良い音で聞きたくなり、定番中の定番・ド鉄板のSHURE SE215 Special Edition(SE215SPE-A)トランススルーセントブルーを買ってみましたので、写真たっぷりでレビューします。
写真
スペック-SHURE SE215 Special Edition(SE215SPE-A)
・ドライバー: ダイナミック x1
・周波数特性:21Hz ~ 17.5 kHz
・外部ノイズ減衰量: 最大37dB
・感度: 107 dB SPL/mW (1kHz)
・インピーダンス: 17Ω (1kHz)
・コネクタータイプ: MMCXコネクター
・ケーブル: 3.5mmステレオミニプラグ対応ストレートケーブル(マイク・リモコンなし)116cm
・保証:2年
感想
このSE215SPEは、低音を重視していると言われていますが、言われるほどズンズン低音が押してくるという感じはありません。多少強いかなと感じる程度です。低音を期待しすぎると合わないと思いますが、私は心地よい低音だと感じました。
また、音が籠っているという意見を目にすることがありますが、確かにくっきりはっきりとした音ではない気がしますが、籠っているとは感じませんでした。逆に言うと耳に刺さらない音です。私は耳に刺さるようなイヤホン・ヘッドホンはどんなに音が良くても、30分と聞いてられません。
このイヤホンは、いわゆる「シュア掛け」と言われるコードを耳の後ろに回す方式です。慣れないうちは結構苦労します。しかしこの方式は不意に耳から外れてしまうようなことがない利点があります。また、私は眼鏡をかけていますが、全く問題ありません。
断線しても、アマゾンでMMCXで検索すると、高いのから安いのまで選びたい放題です。気に入った色や形状のものにリケーブルするのも楽しいと思います。ただ、このMMCXコネクタはあまり丈夫そうではありません。結構簡単に外せました。あまり着脱をしない方がいいと思います。また、ゼンハイザーのIE 100 PROを検討している方もいると思いますが、ケーブル端子が独自規格なので、選択肢が少ないという問題があります。
リケーブルしてみました↓
私は、フォームタイプではなくシリコンタイプのイヤーピースを使用していますが、遮音性は抜群です。フォームタイプのものにすれば、もっと遮音性が上がると思いますが、外出時に外の音が全く聞こえないというのはちょっと危ない気がします。その点、シリコンタイプのイヤーピースはちょうど良いと思います。実はこのイヤーピースで音楽を聴きながらブログを書いているのですが、3時間くらい聞いていますが、耳は痛くなりません。快適です。
イヤホンも上を見れば高いものがたくさんありますが、大型のヘッドホンと違い、このタイプのイヤホンは修理ということができないと思います。修理というより条件次第で新品に交換という形をとると思います。いわば消耗品と言えます。ですから高級品を買っても長くは使えないと思います。個人的には、今回私が買った位の価格帯のものがイヤホンに出せる最高価格だと思っています。
外出時に、いい音で音楽を楽しみたいと思った方には、一番の定番イヤホンです。ぜひ試してみてください。
私はアマゾンで買ったのですが、5年の長期保証が500円ちょっとだったので入ってみました。その時、ちょっと引っ掛かったことがあったので、まとめました。
今は、マイク・リモコンが付いた同等品が名前を変えて出ているようですね。
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