PCが増えたので、キーボードも購入する必要があったのですが、コンパクトで取り回しが良いものが欲しくなりました。良いキーボードを見つけたので、購入してみました。詳しくレビューいたします。
写真・開封の儀いろいろ
仕様
メーカー | エレコム |
型番 | TK-FDM110TXBK |
対応機器 | USBポートを装備したWindows OS搭載機, 対応OS:Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 7、Windows XP、(Linux(Ubuntu)でも動作しました) |
製品仕様レシーバー | インターフェース:USB(A)オス 外形寸法:幅19.5mm×奥行15.8mm×高さ6.5mm 質量:約2g 電波周波数:2.4GHz帯 通信方式:GFSK |
電波到達距離 | 磁性体(鉄の机など)の上で使用する場合:約3m 非磁性体(木の机など)の上で使用する場合:約10m |
キー数 | 109キー |
キー配列 | 日本語配列 |
キー構造 | メンブレン |
キーピッチ | 19.0mm |
キーストローク | 2.5mm |
角度調整スタンド | あり(滑り止め有り) |
動作時間 | アルカリ乾電池使用時の目安 約2年 |
電源 | 単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素2次電池のいずれか1本 |
電源スイッチ | あり(電池の交換時期をお知らせする電池残量表示ランプあり) |
外形寸法 | 幅441.5mm×奥行127.6mm×高さ25.0mm(スタンド含まず) 幅441.5mm×奥行127.6mm×高さ33.5mm(スタンド時) |
保証期間 | 6か月間 |
付属品 | ユーザーズマニュアル×1、動作確認用単4形アルカリ乾電池×1、レシーバーユニット×1 |
使い方
キーボード本体に電池を入れスイッチをONにして、Windowsを起動し、レシーバーをUSB A端子にさしたら使えました。OSはWindows11Proです。Linux(Ubuntu)でも問題なく動作しました。
使い心地
キーはスカスカかと思いきや、ややクリック感があり快適です。変則的なキー配列ではない(JIS規格準拠の標準日本語配列)ので迷うことなく使用できました。打鍵音は小さいほうだと思いますが、静音キーボードではありません。
良いところ
・小さくてもキーが少なく変則的な配列のキーボードは使いにくいです。その点このキーボードは標準的な配列・キー数・ピッチのうえで、コンパクトで薄く、置き場所に困りません。パソコンを複数持っている場合には良い選択となります。
・打鍵感は、キーが引っかるような感触はなく素直で打ちやすい。
悪いところ
・NUMLOCKやCAPSLOCK等の状態を表示するLEDがない(私は全く気になりませんが、必要だと思う方にはここは重要かも。しかし、もしそうした表示機能が付けば、LEDやそれを表示する回路のために電池がもたなくなる可能性があります)
・電源スイッチがあり、電池がより長くもつのはいいのですが、面倒という方もいらっしゃるかも。
・電池が単4電池。単3電池の方がコスパが良いです。ただ、最近はリモコンの殆どが単4電池になっており、単4電池も常備するようになりました。
・ホワイトがない。個人的にはホワイトのほうが好きです。
まとめ
安価で無線、標準的な配列でコンパクト。この条件を満たすのはこのキーボード以外には殆どないと思います。おすすめのキーボードです。
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