10.2インチiPad(第9世代)を買ってみました。アップルのiPad現行機の中で一番安いモデルですが、性能的に今から買って大丈夫か不安な人もいると思います。それを踏まえて、私が持っている格安Android13タブレットUMIDIGI A13 Tabと比較しながらレビューしたいと思います。また、私はWindows10ユーザーです。その視点からのレビューとなります。
結論！
これからレビューしていきますが、最初に結論から言ってしまいます。
高解像度の動画編集や重い3Dゲームをしないのならば、買って問題ないです。十分な性能を持っています。
1.iPadOS 16の操作には、全くもたつきは感じられません。最新OSでも十分なSOC性能です。
2.Webの閲覧、電子書籍を読む、2Dのゲームは、全く問題ない。ブラウザはクロームが使えるため、WindowsやAndoroidのブックマークがそのまま使えます。2Ｄゲームの快適さは、UMIDIGI A13 Tabより上です。
3.YouTubeやアマゾンプライムビデオ等の動画の視聴はフルHDで全く問題なく観れます。ただし、このiPadは、縦長の状態でステレオ再生ができるようになっているため、横長の状態で表示した時、スピーカーが右側(あるいは左側)から聞こえ、ステレオを聴くことができません。ただし、イヤフォンジャックが付いているため、それを使えば問題なく聞くことができます。私は、イヤフォンジャックに接続する外付けスピーカーを購入しました。
4.指紋認証は便利。読み取りも早くストレスを感じません。UMIDIGI A13 Tabは顔認証ができますが、認証できない時があり、私は指紋認証の方が好きです。
5.ホームボタンは便利。最近のiPadではホームボタンは廃止されましたが、このボタンは使いやすいです。スワイプすることなくホームに戻れます。
10.2インチiPad(第9世代)の仕様
アップル公式ページに詳細な解説があるので、そちらをご参照ください→ココ
私が買ったモデル
2021 Apple 10.2インチiPad (Wi-Fi, 64GB) – スペースグレイ(第9世代)です。
ポチップ
開封の儀
本体等の写真
セットアップ
私が持っているアンドロイドタブレットUMIDIGI A13 Tab
このiPadを買う前に、使っていたものです。おすすめの格安Android13タブレットです。
OSの使用感の違い
Android13はシンプルです。便利な機能はiPadOS 16の方が上です。アップルが長い年月手を抜かず磨き上げてきただけのことはあります。
私は、Windows10デスクトップPCユーザーですが、クロームブラウザを使えるため、各種連携においてiPadOS 16に不満点はほとんどありません。データのやり取りはGoogle Driveも使えるため問題ないです。
私は、Windows + Android 環境中心のユーザーでしたが、iPadを新規に導入しても特に困ることはなかったです。
外付けスピーカー
横長の状態でステレオで聞くために購入しました。
外付けスピーカー(その2)
サンワサプライのスピーカーの音質が気に入らず、買ってみました。おすすめです。
使っている保護フィルム
2枚入りで、価格も安いのですが全く問題なく使えています。
使っているカバー
とても使いやすいです。おすすめです。
ケーブルを変えました
付属の純正ケーブルがとても使いにくいので、ケーブルを変えました。ご参考まで。
まとめ
格安アンドロイド比べて、高級感があり所有する喜びがあるタブレットです。カジュアル用途であれば不満に思うことはありません。iPadが欲しいけど、どの機種を買ったらよいかわからないという方は、まずこの機種を買ってみてはと思います。
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